アメリカ在住の妹が夫婦子供の3人で日本に遊びに来ています。
夫婦とも仕事で3週間の休みが取れたので、夏休み中の息子と今月いっぱいは北海道から沖縄まで旅行して、7月初めにアメリカに帰るそうです。
海外からの訪問者は日本中飛行機に乗り放題で1万円という旅券があって、それを利用するというのですが、それにしても、のんびり、リッチな話です。

我が家にも寄っていろんなことを話したのですが、話の中で、昨年妹が盲腸の手術をした時の話が出て、手術代や入院費、それから病院の施設利用料なるものが全部でいくらだと思う?というのです。
妹は会社勤めをしていて、健康保険に入っているので負担金は日本円で5万円ほどだそうですが、5日間ほどの入院費も含めて全請求額はなんと600万円だったそうです。
健康保険がなかったら、どうなるんだろうっていう話です。

どんなに緊急でも、書類に目を通して、保険証を提出して、かかった費用の全額を払いますという書類に署名をしてはじめて治療が受けられるのだそうです。

ところが、バイクの事故などで緊急で運び込まれた患者はそんな手続きをしている余裕もなく手術を受けることになるのだけれど、そういう人たちの多くが保険に入っていないので、支払えず、保険加入者の負担がますます大きくなり、加入できる人の条件がますます厳しくなるという悪循環を生みだしているそうです。

アメリカから思えば、日本の国民健康保険のほうがはるかに安いので、万が一失業して保険に加入できなくなったら、日本に帰ってきて、京都の竜安寺あたりに住むのもいいなぁ…なんて気楽な話をしていました。

しかし、いずれ日本も、そんな時代が来てしまうんでしょうか…?
 
2008.06.18 Wed l その他の出来事 l COM(0) l Home l top ▲

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